ムダ毛にはイソフラボン

女性を悩ますムダ毛処理。
最近では、男性もムダ毛を気にして処理する人も多くなっている。
ムダ毛を処理するには、カミソリやシェーバーを使う、脱毛サロンに通うなど様々な方法がある。
カミソリやシェーバーを使うと手間がかかる上に肌を傷つける可能性があり、また脱毛サロンに通うとなると、コストがかかるため、手を出しにくいのが現状である。

多くの人を悩ましているムダ毛処理だが、イソフラボンを摂取することで、解決するかもしれない。
イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをすることがわかっている。
ムダ毛は非常にホルモンバランスと深い関係にあり、元々男性ホルモンが多い女性は毛が濃くなってしまったり、毛深くなかったのにホルモンバランスが崩壊すると一時的に毛深くなることもある。

髪の毛や体毛は毛乳頭にある毛母細胞が増殖を繰り返すことで成長するため、毛乳頭の働きが抑えられると体毛の成長が遅くなる。
エストロゲンには、毛乳頭や毛母細胞を包んでいる毛包の活動を抑制する働きがあることから、イソフラボンによる抑毛が有効だと考えられている。
さらに、大豆に含まれるサポニンという苦味成分には、皮脂を溶かして毛穴をきれいにする働きがあることから、毛穴に浸透しやすくなる。
なので、イソフラボンを摂取して女性ホルモンを整えることで、男性ホルモンの働きを抑制し、ムダ毛を減らしたり薄くしたりすることができる。

ムダ毛に効く摂取方法は、食品を食べて体内から摂取する方法と、ローションなど化粧品を肌に塗り、外部から摂取する方法がある。
イソフラボンは、大豆食品に豊富に含まれている。
1日のイソフラボン摂取の目安量は、納豆なら1パック、豆腐なら半丁で良いため、比較的摂取しやすい。

何かと欧米スタイルに偏りがちな食生活だが、その食生活を少しでも和食へとシフトすれば、味噌汁や大豆の煮豆などの大豆食品から自然と摂取することができる。
また、最近では、多くの化粧品やローションに大豆イソフラボンが使われているため、それらを直接肌に塗り、男性ホルモンを抑制することも方法の1つだ。
このように、体の外からも中からも摂取することで、体に負担をかけることなくムダ毛対策をすることが出来る。